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2010(Wed) 16:55

最高の相棒マロン

日常

雨がシトシト降ってる今日。 最高の相棒であるマロンの火葬を終え、先程帰ってきました。
私の方は、全然大丈夫と言ったら嘘になるかもしれないけど、大丈夫です。マロンと約束していたから。

マロンが大好きだった実家の庭に咲いてた花で小さな花束を作った。
一緒に火葬しました。
心は一緒

10日の夜、母から電話があった時、それまで寝ていたマロンが、ガバっと置き、ソファーから自ら下り、受話器の方へ尻尾をユラユラと振りながらやってきたマロン。暫く母の声を聞いたマロンはトイレをして、元気だった時にしていた「トイレしたよー」の合図(ドアを叩く)の仕草をし、再び尻尾を振りながら私に身体をこすりつけながら、ソファーに戻っていきました。

自力で登れなかったので、抱っこしてソファーへ。 ずっとこっちを見ていたマロンでした。

11日の朝。マロンが先に起きていました。お水を飲んでました。
「マロン、おはよー」
ガーゼを取り替えて、いつものソファー。 「マロン、シロップとお薬飲もうかー」 補給器で与えましたが、途中で口を閉ざしたので、もう飲みたくないんだなと思い、「そうだよねー飲みたくないよねー でも大丈夫だって」補給器を置きました。

サツマイモのマフィンを小指の爪ぐらいのを手の平に乗せたらマロンはクンクンにおいをかいで、ペロっと少しだけ舐めてくれました。

私はマロンの前に向かい合わせに床に座り、腕を回し腕枕をしながら、マロンを撫で、テレビを見ていました。
ゆっくり眠たい様子だったので、「マロン、テレビ消すねー うるさいよね」

私の頭もソファーに乗せ、マロンと顔を突き合わせて撫でてました。 穏やかな時間。

マロンが震える足で立ち上がり、そっと腕で包みこみました。 その後、普段の穏やかなマロンの表情に戻り、スースーと寝息を立て寝ていたのですが、途中「パク・・・パク・・・」と音が聞こえ覗きこむと小さな口を動かしていました。 「マロン。大丈夫だから。ずっと一緒だから。本当にありがとうね。愛してるよ」と言った後、私の腕に顔を沈めて静かな空気が流れました。 

マロンの瞳には私の笑顔が最期に写ってたと思います。 眠る様にして旅立ちました。
いつもアゴの下や、顔の横を撫でる時に眩しそうに嬉しそうな顔をして擦り寄ってくる、その表情のまま。

マロンの小さな身体は、更に小さくなり家に帰ってきました。
おかえり^^
母は、「本当にスヤスヤと赤ちゃんが眠ってるようで、あまりにも可愛くて涙が不思議と出てこなかった」
と言ってくれました。
私もそう思う。

マロンにずっと言ってた言葉は
「大丈夫。どんな事があっても一緒にいるよ。安心していいんだよ。怖くないからね。」

そしてマロンに約束お願いしたのは、
「マロンが嫌がる事は絶対しないから、嫌な時は合図してね。そして不安になったり、抱っこして欲しい時はいつでも膝に来るんだよ。そして、もしマロンが自分で決めたその時は、私の腕の中で安心してね」と。

マロンは約束を果たしてくれました。 ありがとう^^マロン。

まろん

マロン

ここからは、もっと長くなるので、閉じさせてください。

皆さんからの温かい気持ちに本当に感謝しています。本当に本当にありがとうございます。マロンも私も幸せです。
火葬場へ行く前にミリわんさんに電話しました。 私の代わりに沢山泣いてくださって、本当に嬉しかったです。姉さん、ありがとう^^
確かに、マロンのいない、この部屋は広く感じて、寂しくなる。
けれどね、マロンに約束した「大丈夫だよ。心はずっと一緒だよ。怖くないよ」これはマロンに対してもそうだし、私に対しての言葉でもあったんです。

マロンと私の関係は信頼という絆で結ばれてた。 これからも。

だから、マロンがどんな状態でも目を反らさずに、どんな状況でも私の腕の中で眠って欲しいと思ってたし、マロンなら必ずそうしてくれると信じてたから。 

だから、がんばれた。 お互いがんばれた。 

私よりマロンの方が辛いに決まってる。 いつも目には泣いた跡があって、私が気がつかない眠ってる時に泣いていたのかもしれない。 何回か私の膝の上でマロンが涙を流した事もある。

張り裂けそうな気持ちになるけれど、マロンを安心させたかったから、「大丈夫だよ。側にいるよ。マロン大好きだよ。」を繰り返してた。

ある番組で「残された時間を、どうやって過ごすかが大事」と言っていた。 本当にそう思う。

私は、マロンを病院には連れて行かないと決心したその日から、覚悟はしていた。マロンとは8年間一日たりとも離れた事がなかった。トイレにもついてきて、いつも私の後をついて、振り向くと嬉しそうに尻尾を振ってた。
しゃがんで、マロンを撫でると手の平に顔をうずめ、嬉しそうにしてるマロンを見て私も嬉しかった。

私が苦しい時、悲しい時、いつも側にそっといて、「マロンー ごめんー泣いちゃったよ」と言ったら、私の頬を舐めてくれた。 だから、私も・・・・

マロンが安心しきった表情で穏やかな表情で、「マロンが選んだその時」を私の腕の中で迎えられた事は本当に最高に幸せな事だと思った。 何度も「ありがとう」と繰り返して、最初は号泣したけれど、マロンとの約束を思い出して泣くのを止めた。 笑顔でお別れしよう。 身体はなくなっても、心はずっとどこかで繋がってる。

自分の気持ちが揺らがなかったから、後悔はしていないです。 後悔したら、本当にキリがなく、自分を責めると言う事は、マロンにとって切ない事だと思うから。 私がメソメソしていたら、いつも私に寄り添ってくるマロンが心配してしまう。 マロンが辛くなってしまう。 そんなの嫌だよ・・・

ただ、今は、置き換える言葉が見つからないけど、気が抜けたというか、脱力感はある。

こんなに沢山書いたのに、書ききれないマロンへの想い。 少し寝るね。 頭が回らなくなってきたから。

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